イエスタデイ
2019年10月11日(金)公開
厳密にはある事故をきっかけに、ビートルズが存在しなかった並行世界に入れ替わるといった感じでしょうか。
そして自分だけがビートルズを知っている。売れないバンドマンがビートルズの曲を演奏...。もう無双状態ですよ。いきなり話題になって爆売れですよ。
この序盤のワクワク感は半端ないですね。
ビートルズと初めて出会った時の衝撃が、様々な形で描かれます。
ビートルズの名曲てんこ盛り?
もちろん、基本的に主人公が演奏する形で紹介されます。それぞれ違ったアレンジで紹介されるため、ビートルズファンの私も楽しめました。
ビートルズ......一曲も知らないかもしれません。
!!??
今の20代、意外と知らない世代かも...。
そうですよね...。生まれた時には解散して20年以上経ってますもんね。
でも本作は、主人公の恋愛感情に焦点があてられているため、ビートルズを知らない人でも楽しめます!(知ってる人はより楽しめます。)
ファンの人はニヤリとする箇所も散りばめられているので、安心してください。
映画を見に行って、初めてあの曲がビートルズって知るかもね~。
超有名な曲以外にも、ちょっと意外な曲も登場します。
そして現代のポップスターである、エドシーランが結構がっつり目に登場します。
イギリス映画?
ダニーボイル監督がメガホンを取ったイギリス映画ですね。
やはりそこはイギリス人、ビートルズへの愛が尋常ではないです。
こんな設定の作品あったよね?
『僕はビートルズ』というかわぐちかいじによる日本の漫画ですね。こちらはビートルズのいない時代にタイムスリップするという設定ですが、確かに似てますね~。
ビートルズ愛は万国共通ということで、みんな一度は考えてみたくなる設定ですね。
この作品を観ると、ビートルズが存在する世界線に生まれて良かったと感じます。
ビートルズを知っている人はもちろん、知らない人もこの作品を観て、ビートルズのことを知っていただければ嬉しいですね。
映画『イエスタデイ』は10月11日(金)公開です!
ビートルズがいない世界になるというお話ですか?