ぼくのおじさん
2016年11月03日(木)公開
文学的方向でのダメなおじさんって現代ではあまり見ませんけど、昔はたくさんいたんでしょうか?博打もしない、酒も飲まない、けどダメっていう。笑
子供と遊ぶことで兄夫婦からお金を貰ってる、いわば共生関係なんですよ!その辺りもダメですよね。笑
児童文学原作の実写モノってなかなか最近珍しい気がしますね。
飄々としたおじさんの雰囲気が松田龍平さんに結構フィットしているかも。
監督自ら「もう少し歳をとった松田龍平さんに演じてもらいたい」と語っていたそうですからね!のらりくらりと屁理屈をこねるおじさんの難しい空気感を見事に表現していました。
予告編で日系ハワイ人?「美女エリー」役の真木よう子さんが妙に印象に残ったのですが(笑)、おじさん以外にもキャラが立ってる感じでしたか?
印象に残る気持ちがなんとなくわかります。笑
真木よう子さんにはあまりイメージのない「オーガニックな美人」を演じられてましたが、やはりおじさんの前には霞んでしまいます...。
おじさんのキャラの立ち具合が群を抜いてると。
いやー、強いですね。笑
あの憎めなさは独特すぎて、ぜひ原作でも読んでみたいな?と思いました。
そんな映画「ぼくのおじさん」は11月3日(木・祝)公開!
くすくす笑ったり、じんわりしたりと、おじさんワールドを是非体感してください。
子供からみても、しょーもない「おじさん」って親戚に1人くらい絶対いますよねw
どんなところが、子供側からみても「助けてあげなきゃっ!」って思う部分でしたか??w