ブレイク・ビーターズ
2016年06月25日(土)公開
本作でも出てくる『ビート・ストリート』の影響ででしょうか?世界規模で衝撃を与えた映画だったのですね!
彼らも独学で映画を観てダンスを学んでいたようです!
映画館で絵を描いてポージングを盗んだり、どこからか見つけてきたダンスクラシックをラジカセで再生してたりと、当時の時代背景と熱意が感じられました...。
社会主義を守ろうとする国と、ブレイクダンスをやりたい若者の、ズレたやりとりが面白そう!
「ブレイクダンスを社会主義化するぞ」というセリフがツボでした!笑
ブレイク・ビーターズへ政府から斡旋された先生がいるのですが、ブレイクダンスを社会にフィットした形で提供しようとしてた彼の努力がことごとく報われないのが可哀想でしたね。全くかっこよくないダンスだったので当然といえば当然なんですが...。
ダンス系の映画ってその後のブームに繋がりますよね!
ブレイクダンスもだけど、JAZZダンスだったり、ランバダだったり、Shall we dance?の社交ダンスだったり。
この映画見て、ちょっとブレイクダンスやってみたいとか、そういうのはなかったんですか?
“社会主義にふさわしいダンス” として、全員一列に並んでみんな同じ振り付けを踊るのですが、ショーケースっぽい見せ方になっていて結構かっこ良かったりしまして、正直ちょっと憧れましたね!笑
ほほぉ!やっぱり若者が食いつかないとダンスブームってなかなか起こらないもんね。笑
音楽とかは??ファッションとか刺さったのありました??
当時はアディダス、プーマ、フィラの靴とジャージが流行してましたw
主人公もジャージきてましたし、まさにそのまんまの格好です!
赤りんごさんが観に行った方が良かったのでは?笑
ホントですねw
観に行けばよかった!
翌日から影響されまくって、ジャージで会社行きそう...。笑
そこは社会主義的にお揃いのスーツで来ましょう!笑
ブレイクダンスという熱狂の珍しい一面を描いた映画『ブレイク・ビーターズ』は6月25日(土)公開です!
1980年はこの国じゃなくてもブレイクダンス流行してましたよー。日本でもすごかったですw
彼らはほとんど独学で踊りマスターしてたんですか?