そうなんですよ。これね、派手なストーリーとかでもないんですがちょっと引きずりましたw
彷徨っているうちに、本当に死にたいのか?とかってキモチもあったり、いろいろ考えちゃいますよね。
特別大きな波はなさそうですが、じわじわ世界観にはまりそうな映画ですね。
樹海に外国人と渡辺謙がいるというだけで、既に味わい深い(笑)
なんだか不思議なんですよ。2人の会話や回想シーンは「外国」なのに、青木ヶ原とか、ちょいちょいでてくる看板や人が「日本」だったりする。だから、日本人の目線でみれちゃうハリウッド映画でしたよ!
青木ヶ原樹海が、海外からも「A Perfect Place to Die」(最高の死に場所)になっていたのは知りませんでした。
「A Perfect Place to Die」って凄いですね。
検索したら外人の樹海旅行日記がありました。
映像もよさそうですね。
国内では有名な場所だけど、世界からここを選んでくるってところが驚きでしたよ。
名所的には有名すぎる場所ですが、ちょっと「観光」では選ばない場所なので、あまりの広さと手つかずの自然の姿は圧倒されますよ。 緑いっぱい!みたいな。
生きているうちに、誰でも一回は「死」というものについて考えるタイミングってあると思うんですけど、自分だけではない、周りの人たちのことまで、思いをはせるような映画でした。
そういう深い物語でもあるので、『追憶の森』は4/29から公開なので見に行ってみてくださいね!
予告編をみるとかなりいい映画っぽい気がするw
青木ヶ原の樹海に自殺のために入った人と脱出のために彷徨っている人が邂逅する設定はおもしろいですね。