キャロル
2016年02月11日(木)公開
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あー、全然正反対ですね。ルーニー・マーラは日陰に咲く花でしたよ。表情の魅せ方が素晴らしかったです(ケイト・ブランシェットも)
本当にこの人いろんな役ができるので、結構好きなんですよね!ワイルドも可憐なのもできる女優って、あまりいないので大好きです!
女性にはオススメの映画ですよ。逆に、男性には共感しにくい部分もあるかなーと。
あと、映像の美しさ、表情の作り方、間のとり方、アート作品のようでした。
ケイト・ブランシェットはなんていうか、映画の時代設定である1950年代のちょっと昔のファッションが似合いますね…。
あと予告編をみると確かに映像が素晴らしそう。エドワード・ホッパーの絵画『ナイトホークス』をちょっと思いだしました。
ですね、ケイト・ブランシェットのファッションはよく似合っていました。(すみません、ナイトホークスはよく知りませんでした)
あと、映像全体を通してなんですが、音楽…というか音が少ないんですよね。静かに魅せる感じ。それがまた女優さんたちの演技を引き立たせていました。エンディングは、かなり印象深かったです。
映画『キャロル』は、2月11日(木)公開です!
『ドラゴン・タトゥーの女』を見たことがある人なら、ある意味度肝を抜かれるくらいルーニー・マーラが対局の女性を演じてますね!