愛しき人生のつくりかた
2016年01月23日(土)公開
僕も泣くかな~と思ったんですが泣かなかったです。笑
後半ビッグな泣きポイントがあるんですが、映画の中での世界観が違和感なく出来上がっていたので、感情移入よりもその光景を見守っているような気持になり、泣けませんでした。
ストーリーと役者の演技とがマッチしていて、とてもよかったですよ!
おばあちゃんが主役のようにも見えますけど、親子3世代それぞれにストーリーがある感じですか?
話の中心にはおばあちゃんがいるのですが、それぞれにストーリーがあって、その内容も充実していました。
この手の映画って退屈しそうだなあと思っていたのですが、様々な視点で話の進行を見ることができ、最初から最後まで飽きずに楽しめました。
家族がいても老人ホームやらの話が出てくると、「幸せな余生」ってなんだろう?とか、切ない気持ちになって、ちょっとキュンとしますよね。
映画みたあと、自分の「老後」とか、考えたり、想像したりとかしましたか??
どんな状況においても、無条件で自分のことを気にかけてくれる人がいるという事は素晴らしいな、と思わせてくれる作品でした。
老後において家族の存在がいかに大切か、若者ながら考えさせられましたね。
一人で観に行ったら切なくなっちゃいそうなんですが、誰と観に行くのがよさそうですか?
これは意外と一人で観に行った方がいいかなと思います!
恋人と鑑賞した後、態度がやたら優しくなってしまい「こいつ、影響されてるな笑」と思われる可能性アリです!笑(僕はけっこう影響されやすいのでモロバレしそうです。)
こっそり見て、こっそり影響されるのがベストかと。
映画『愛しき人生のつくりかた』は2016年1月23日(土)公開です!
予告編だけで泣きそうなんですけど、何回泣きました?