映画「杉原千畝 スギハラチウネ」を観てきました。戦争ものがニガテという人も、そこまで戦争を中心に描いていないので、おススメです!
たしかに!戦争が勃発しそうな不安定な海外の国を転々とするので、軍隊やら兵士やら戦車も登場するし、杉原一家以外は殆ど外国人キャストなので、ほとんど洋画なんですけど、なんかこうそんな中で頑張る日本人を描いているので、つねに自分の気持ちも「日本代表」って感じでみられますよ。
歴史的な予備知識がなくても楽しめますか?
予告編を見るかぎり面白そうですね。
歴史を知っていたら、その時代にその決断をした彼の功績をもっと深く理解できると思うのですが、1人の男の志など共感や尊敬できるポイントは多いので楽しめると思いますよ!
キャストを見ると、唐沢さん以外にも多くの日本人キャストの方が出演されていますが、誰が印象的でした?
やっぱりあの時代に異国で千畝を支えた奥さん役の小雪さんと、駐ドイツ大使を演じた小日向文世さんですかね。
特に小日向さんの役は、同じような立場で奮闘し、千畝と衝突するも1つの信念で動いてるので、外交の大変さがわかります。
佐藤直紀さんのサントラはけっこう好きなんですけど、音楽はどうでしたか?
私も佐藤直紀さんの音楽好きなので結構気をつけてきいてしまいましたが、いかにも佐藤さんらしく高揚感がでる曲多し!でも映画の展開が気になって音楽は強い印象には残らないかもしれない。そこもまた良し!
日本の見慣れた俳優さんがいなかったら、まるで洋画のようですね。かなり大掛かりな海外ロケのようですが、雰囲気出てました?